授業紹介「計算機構成論I」(演習編)
この授業では、計算機科学の基礎を学修します。ディジタルという現在のコンピュータの基礎概念を理解する上で必要不可欠な2進数や16進数といった数値表現から学び始めます。その後、コンピュータの基本構造などを学習した上で、コンピュータの内部動作がわかる教育用コンピュータを用いて、その動作原理や制御手法を演習を通して習得します。
以前にコンピュータの基本構造に関する講義の様子をご紹介しました。今回は教育用コンピュータを用いる演習の様子をご紹介します。
授業風景・その1
下の写真が教育用コンピュータです。受講者一人に一台が割り当てられます。
教育用コンピュータ
授業は、教員が教育用コンピュータの実機を操作する様子をスクリーンに投影しながら進行します。学生はこれを確認しながら、教育用コンピュータの仕組みや使い方を学ぶことができます。
スクリーン表示
授業風景・その2
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- 授業紹介「計算機構成論I」 (2017/10/27 掲載)
(2017/12/20 掲載。記載内容は執筆当時のものです)