合志研究室がSDLアプリコンテスト2020でグランプリを獲得しました

 理工学部 情報科学科 合志研究室はSDLアプリコンテスト2020に参加し、グランプリを獲得しました。開発とプレゼンを担当した学生の菅本雄介君は「このコンテストを通してプログラミングやWeb関係をより深く学びたいと思うことができたのでとてもいい経験になりました。」と語りました。

グランプリ受賞時の様子
グランプリ受賞時の様子

 SDLは、SmartDeviceLinkの略でクルマとスマートフォンをつなぐ規格です。今回開発したアプリは、『安全運転支援&コロナ3密回避 遠隔同乗システム「ドライブ気分」』というタイトルで、SDLによる運転の操作の情報を前方画像や位置とともに遠隔地から閲覧でき、匿名で「いいね!」で運転者を応援したり(図1)、プライベートサイトから運転者に連絡をしたり(図2)できるシステムです。今回、締め切りが1/15で諦めていたのですが、2/21に締め切りが延期されたことを受けチャレンジマンスを活用して一気にプログラムを作りました。(九州産業大学では、100分14回授業導入により延長された長期休業期間を「チャレンジマンス」とし通常の授業期間中には参加が困難な様々な活動に挑戦しやすくしています。)

システム説明図1
図1 : システム説明図

システム説明図2
図2 : システム説明図

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(2021/03/09 掲載。2021/03/24 更新。記載内容は執筆当時のものです)