活動紹介―学生による学会発表(2020年度)

 2020年度(令和2年度)に情報科学科の学生や大学院情報科学研究科の学生がその研究成果を学会に発表した事例を紹介します。

The 35th International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications (ITC-CSCC 2020)(2020年7月)

 2020年7月3日~6日に オンラインにて開催された国際会議 The 35th International Technical Conference on Circuits/Systems, Computers and Communications (ITC-CSCC 2020) において、 情報科学研究科博士前期課程1年の中島 輝紀くん(安武研究室)が " Derivation of Optimal Parameters According to Path Curvature by Policy Gradient Reinforcement Learning " (「方策勾配型強化学習による経路曲率に応じた最適パラメータの導出」) について発表しました。

第19回情報科学技術フォーラム(FIT2020)(2020年9月)

 2020年9月1日から3日まで オンラインにて開催された 第19回情報科学技術フォーラム(FIT2020) において、 情報科学研究科博士前期課程2年の高木 秀也くん(稲永研究室)が 「公共交通オープンデータを用いた便情報特定システムの開発」 について発表しました。

第3回 論理と計算サマースクール(LCSS)(2020年11月)

 2020年11月21日にオンラインにて 第3回 論理と計算サマースクール(LCSS)が開催されました。 このうち11月21日に、 情報科学科4年の照喜名 彪生くん(石田俊一研究室)が 「サッケードを用いた学習監視システムについて」 について発表しました。

 同日、情報科学科4年の城川 由樹くん(石田俊一研究室)が 「Moodleにおける小テスト作成の負担軽減に向けた取り組み」 について発表しました。

 同日、情報科学科4年の河村 恵太くん(石田俊一研究室)が 「Moodleを用いたコミュニケーションワークにおける評価基準の設定について」 について発表しました。

 同日、情報科学科4年の福田 芳生くん(石田俊一研究室)が 「e-learningシステムを用いた数学における補助教材及び指導法について」 について発表しました。

 同日、情報科学科4年の前山 宗亮くん(石田俊一研究室)が 「セルオートマトンを用いた避難流動システムの改良について」 について発表しました。

 同日、情報科学科4年の古賀 一輝くん(石田俊一研究室)が 「セルオートマトンを用いた暗号化システムと過程の可視化について」 について発表しました。

 同日、情報科学科4年の藤田 悠生くん(石田俊一研究室)が 「セルオートマトンを用いた暗号手法における鍵の生成について」 について発表しました。

第18回ITSシンポジウム2020(2020年12月)

 2020年12月10日から11日まで オンラインにて開催された 第18回ITSシンポジウム2020 において、 情報科学科4年の中尾 大成くん(合志研究室)が 「安全運転管理教育システムASSISTにおける電子ペーパーを用いた自己管理用表示装置の開発」 について発表しました。

第15回日本モビリティ・マネジメント会議(2020年12月)

 2020年12月19日から20日まで オンライン(広島県立広島産業会館) にて開催された 第15回日本モビリティ・マネジメント会議 において、 情報科学研究科博士前期課程2年の高木 秀也くん(稲永研究室)が 「九州地域における地域公共交通運行管理支援システムの実運用および公共交通オープンデータの整備支援」 について発表しました。

火の国情報シンポジウム2021(2021年3月)

 2021年3月1日から2日まで オンラインにて 火の国情報シンポジウム2021 が開催されました。 このうち3月1日に、 情報科学研究科博士前期課程1年の本村 涼くん(下川研究室)が 「オンライン講義を対象とした演習支援システムの開発」 について発表しました。

 同日、情報科学研究科博士前期課程1年の中島 輝紀くん(安武研究室)が 「方策勾配型強化学習を用いた小型二輪ロボットにおける走行制御パラメータ獲得の検証と評価」 について発表しました。

 同日、情報科学研究科博士前期課程2年の呉 晟董くん(成研究室)が 「正規表現の特徴量を用いた同一判定の効率化」 について発表しました。

 同日、情報科学科4年のQu Lijingくん(成研究室)が 「機械学習を用いたデマ検知アルゴリズムの評価」 について発表しました。

情報処理学会 第83回全国大会(2021年3月)

 2021年3月18日から20日まで オンラインにて 情報処理学会 第83回全国大会 が開催されました。 このうち3月18日に、 情報科学研究科博士前期課程1年の張 夢堯くん(成研究室)が 「鼻歌検索のための音声特徴量抽出に関する考察」 について発表しました。

 同日、情報科学研究科博士前期課程1年の黒木 亮人くん(成研究室)が 「フェイクレビュー対策のためのレビュアー特定」 について発表しました。

 同日、情報科学研究科博士前期課程1年の趙 文峰くん(成研究室)が 「プライバシー保護のためのデータ拡張の有用性」 について発表しました。

(2021/03/17 掲載。2021/03/18更新。記載内容は執筆当時のものです)