活動紹介―学生による学会発表(2016年度)
学生がその研究成果を学会に発表する例は多数あります。ここでは2016年度(平成28年度)の事例をいくつか紹介します。
DICOMO2016(2016年7月)
2016年7月6日から8日に三重県鳥羽市の鳥羽シーサイドホテルにて、情報処理学会の主催により「マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2016)シンポジウム」が開催されました。
情報科学研究科博士前期課程の志毛勇一くん(下川研究室)は「BLEを用いた位置情報共有システムの開発」について発表しました。
志毛勇一くん(下川研)
情報科学研究科博士前期課程の今留駿輔くん(下川研究室)は「アクセスポイントのログを利用したWi-Fi利用者の位置及び施設利用者数推定システムの開発」について発表しました。
今留駿輔くん(下川研)
情報科学研究科博士前期課程の山崎俊彦くん(下川研究室)は「大規模実習環境に対応したルータ設定実習環境自動構築システムの開発」について発表しました。
山崎俊彦くん(下川研)
FIT2016(2016年9月)
2016年9月7日から9日に富山大学五福キャンパスにて、電子情報通信学会情報・システムソサイエティおよびヒューマンコミュニケーショングループと情報処理学会の合同主催により「FIT2016」が開催されました。
情報科学科4年の鶴田昌也くん(仲研究室)は「細胞内シグナル伝達系の制御ネットワークによる定式化と反応次数が双安定性に及ぼす影響の解析」について発表しました。
鶴田昌也くん(仲研)
また、情報科学研究科博士後期課程の末吉智奈佐さん(仲研究室)は「フィードバック反応経路が細胞内シグナル伝達系の多安定性に及ぼす影響の網羅的解析」について発表しました。
第24回電子情報通信学会九州支部学生講演会(2016年9月)
2016年9月28日に宮崎大学木花キャンパスにて、電子情報通信学会九州支部学生会の主催により「第24回電子情報通信学会九州支部学生講演会」が開催されました。
情報科学科4年の福永隆之介くん(仲研究室)は「細胞内シグナル伝達系の反応機構の近似が双安定性に及ぼす影響の網羅的解析」について発表しました。
福永隆之介くん(仲研)
火の国情報シンポジウム2017(2017年3月)
2017年3月1日・2日に鹿児島大学郡元キャンパスにて、情報処理学会九州支部の主催により「火の国情報シンポジウム2017」が開催されました。
情報科学科4年の上河竣哉くんと大坪竜誠くん(いずれも成研究室)は「時間帯や重要人物の都合を考慮した空き時間検索システムの開発」について発表しました。
上河竣哉くんと大坪竜誠くん(成研)
情報科学研究科博士前期課程の衛藤雄平くん(下川研究室)は「家庭内無線LAN環境における不正端末の検知・遮断システムの開発」について発表しました。
衛藤雄平くん(下川研)
情報科学科4年の古柴優くん(下川研究室)は「学生からのコメントを教員のPC上にオーバーレイ表示するシステムの開発」について発表しました。
古柴優くん(下川研)
情報科学科4年の早川諒くん(下川研究室)は「講義における演習状況把握システムの開発」について発表しました。
早川諒くん(下川研)
情報科学科4年の三宅裕之くん(下川研究室)は「電動ストレッチャー利用者に周囲の情報を伝えるカメラシステムの開発」について発表しました。
三宅裕之くん(下川研)
(2017/03/06 掲載。記載内容は執筆当時のものです)